農産物の魅力をPR! キッチンカー登場

郡山市の農産物直売施設「あぐりあ」に地元農産物を提供するキッチンカー「キッチンほしくま」が営業を開始しました。  JA直売所の魅力をPRし地元農畜産物の消費拡大を促すことが目的です。 「キッチンほしくま」は、郡山市の公益財団法人星総合病院が運営するフードトラックで「食」を通じて地域の皆さんとのつながりを築くことを目的に2020年7月から運営しています。  初回は地元産のカブや絹サヤ、県産黒鳥のひなの卵の食材でカブの葉を混ぜ込んだごはんで作った「おにぎりセット」や「フレンチトースト」「だし巻き玉子」など3種類を販売し、使用した生産者の名前と農産物を書いたボードを掲示し、農産物の美味しさをPRしました。 「キッチンほしくま」は、昨年から福島県唯一のプロ野球チーム福島レットホープスに当JAの農畜産物を使用したメニューを考案し、「選手メシ」としてホーム戦試合前に提供しています。  今後は、キッチンカーでの「選手メシ」の販売も予定しています。

キッチンカー「キッチンほしくま」

商品をPRする増子国博さん