復興へ希望の象徴酒「天の希」 今年も販売

 当JA管内の富岡町産「天のつぶ」を100%使用した純米吟醸酒「天の希(てんのき)」の販売が4月6日から始まりました。  天の希は、富岡町のふるさと生産組合が作付けした福島県オリジナル米「天のつぶ」を原料に、復興をPRする特産品として製造しています。  今回で6回目の醸造となり、同米20俵(1俵60㌔)の玄米を使用し、1,898本を製造しました。天の希は精米歩合が55%、すっきりとした飲み口の良い味わいが特徴です。  生原酒と火入れの2種類を販売し、価格はいずれも1本(720ml)1,760円。富岡町内のコンビニ、スーパーなどで販売されるほか、郡山市の当JA農産物直売施設あぐりあでも販売されています。