日本最大級とも言われる当JA管内のいわき市田人町綱木地区のクマガイソウ約5万株が見頃を迎えました。 このクマガイソウは、同地区で平子長雄(たいらこながお)さん(2016年没)が個人の裏山で守り育ててきたものでしたが、現在は同地区の住民や同市内の有志らで構成する「綱木クマガイ草を守る会」、約30人で、年間を通して管理を行っています。 昨年まで、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて一般公開を制限していましたが、今年は4年ぶりに本格再開しました。5月上旬から花が終了する下旬まで一般公開し、苗の販売も行いました。