ブランド力強化推進に向けて 産地WG設置

 福島県は4月21日、「福島ならでは」の農林水産物ブランド力強化に係る産地ワーキンググループ(産地WG)を設置しました。「福島ならでは」の農林水産業の振興を図るため、「ならでは」プラン策定産地を選定し、市町村や関係団体機関と県が連携を図りながら、「ならでは」プランの作成に向けて一丸となって取り組むことを目的としています。  初年度となる今回は、県北地域では桃、会津地域ではアスパラガス、いわき地域ではネギの3産地3品目に設置しました。  同日、いわき地域の産地WGはいわき市の合同庁舎にて、「ならでは」プラン策定に向けた取り組み、産地WGについて協議し、構成機関である同市、JA福島中央会、JA全農福島、当JAいわき統括センター、同県、いわき農林事務所から19人が出席しました。  同統括センターは今年度、産地重点推進地区選定、産地情報提供、生産者へのプランの周知を主体となって取り組み、来年度以降、取り組みの実践と情報発信を行っていきます。

協議の様子