コロナ禍入組職員対象 若手職員コミュニケーション研修

 JA福島さくらは12月3、4日の2日間、いわき市の当JAいわき統括センターと郡山市の当JA本店で、コロナ禍の2020~22年に入組した職員38人を対象に、若手職員コミュニケーション研修を開きました。  この研修は、コロナ禍で成長を阻まれていたコミュニケーション能力の強化をテーマに、組織内の活力向上を図ることを目的に行われました。  研修では、明るい声を出すための発声練習や、職場内外でうまくいっていること・うまくいっていないことを共有するワークショップ、お互いを尊重する伝え方を学びました。  研修を受けた職員は「他の職員が同じ悩みを持っていると分かり安心した。明日からは同僚と積極的にコミュニケーションを図っていきたい」と話しました。  研修は全2回で、次回は来年1月に行われます。