安積高校生フィールドワーク実施 スマート農業の理解深める

 JA福島さくらは8月8日、郡山市の当JA本店にて福島県立安積高等学校の1年生4人を受け入れ、フィールドワークを行いました。  フィールドワークでは、当JA営農部の職員が当JAの概要を説明した後、学生から事前に送られたスマート農業に関する質問①スマート農業を促進する活動として何を行っているか②スマート農業に対する農家の意見③福島県での普及率④当JAによるスマート農業の活用⑤スマート農業を活用する上での課題について資料を用いて回答しました。  その他、ドローンを活用した農薬散布の映像を視聴し、スマート農業の労力省力化について学びました。  学生はスマート農業の活用方法や使用対象者について質問し、「ドローンはテレビなどで見たことはあったが、実際にどのような働きをするのか知らなかったので、勉強になった」と話しました。

スマート農業について説明を受ける学生(右)