カントリーエレベーター稼働!農作業の効率アップを図る

 JA福島さくらの郡山カントリーエレベーターは郡山地区の稲刈り開始に伴い、9月15日から稼働を開始しました。  11月初旬までに「コシヒカリ」「ひとめぼれ」「天のつぶ」3品種、約2600トンの受け入れを予定しています。  組合員は刈取ったもみをフレコンで搬入し、作業員が品種や水分量等を確認します。  当JA郡山地区管内は、全国でも有数の米どころです。  特に、その味は日本穀物検定協会が実施している食味検定試験で、郡山市を中心とした福島県中通り産のコシヒカリ・ひとめぼれが「特A」にランクされ、おいしい米として高い評価を受けています。  当JAは、組合員にカントリーエレベーターの利用を促し、農業経営の低コスト化に努め、高品質な米を出荷します。  運営管理を行う当JAの子会社㈱JA郡山市農業受委託の村上勝春社長は「この施設を使い農作業の効率アップと利便性を図ってほしい」と話しました。

カントリーエレベーター内での作業の様子