2021年度産米集荷に向けて 米集荷対策会議

 JA福島さくらは9月6日、郡山市の本店と各地区本部をオンライン会議で結び、2021年度産米集荷対策会議を開催し、役職員34人が参加しました。  会議では、2020年度産米の集荷実績および2021年産米出荷契約状況や、米殻情勢について報告がされた後、2022年度産米の集荷買入、買取米の買入れ及び販売価格の設定等5つの項目について協議がなされました。  今年度は、作柄による生産量増加や新型コロナウイルスによる需給量の減少によって、民間在庫量が増加する可能性もあり、今後当JAでは、需給動向等を踏まえた2021年産米の取り扱いや2022年度以降の生産の徹底について取り組みを進めていきます。  2021年度産米は計画数672,100俵に対し、契約数678,390俵で全量集荷を目指します。

オンライン会議で参加したいわき地区本部職員ら