有事の際に備えて デイサービスセンターきららで避難訓練実施

 JA福島さくら高齢者生活支援事業所デイサービスセンターきららは7月6日、田村消防署の協力の下、田村市にある同施設で消防訓練を実施し、施設利用者と職員34人が参加しました。  訓練は、有事に備え、利用者との避難ルートや初期消火の方法などを確認することが目的です。調理室から火災が発生したという設定で、消防署員の支持を受け、通報と避難訓練を行いました。  避難訓練終了後、訓練用消火器を用い、職員と利用者らが消火訓練を行いました。  参加した職員は「いつ火災が起こるかわからないので、いざという時に利用者の皆さんを安全な場所に誘導できるよう、しっかりと訓練を重ねていきたい」と話しました。

消火訓練をする利用者

避難訓練の様子