たむら統括センターは7月2日、田村市のJAトマト選果場で稼働式を行いました。同統括センター管内の主要作物であるトマトの本格出荷に向け、共同選果作業をスタートしました。 2024年度の同管内のトマトは、栽培人数29人で栽培面積約5.3㌶、数量約290㌧、販売高約9700万円の計画になっています。 選果場では約20人の従業員が傷などがないか一つ一つ丁寧に確認しながら、規格ごとに選別されたトマトを袋・箱詰め作業を行いました。 今回選果が始まったのは、管内で栽培されている「りんか409」と「麗月」で、京浜地区と県内の各市場に出荷されます。出荷は10月下旬まで続く予定です。