当JAたむら統括センターは、果樹産地の強化に向けて取り組みを進めています。 たむら地区は、りんご、ぶどう、ブルーベリーなどが栽培されていますが、近年は特にぶどう、ブルーベリーの生産者が増加しています。 需要に応じた品種への転換、園地の集積、担い手支援など生産基盤を確立し、競争力の強い果樹産地づくりを行うことを目的に、同統括センターは4月27日、JA福島さくらたむら地区果樹産地協議会を設立しました。協議会の対象区域は同地区管内の三春町、田村市、小野町の3市町です。 同統括センターで行われた設立会議には同地区の果樹生産者、当JAの職員ら約30人が出席しました。 協議会長に就任した同統括センターの神山布久統括部長は「生産者の方々がやりがいを持ち、果樹の一大産地になることを願う」とあいさつしました。