農機具の正しい使い方を再確認 たむら地区青年連盟農機具講習会

 当JAたむら地区青年連盟は12月1日、田村市の当JA子会社の㈱JAアグリサポートたむらの圃場で農機具講習会を開き、生産者、農機メーカー、JA職員など約30人が参加しました。  講習会は正しい農機具の使い方を学び、安全に作業してもらうことを目的に開きました。  農機メーカーの職員がトラクターや管理機の実物を使用して、セッティングや使用時の注意点、圃場での調整について説明しました。  また、生産者が実際に農機具を操作し、メーカー職員から操作方法や圃場での調整などアドバイスを受けました。生産者は左右前後を確認しながら真剣に操作していました。  参加した生産者は「今まで自己流で農機具を操作していたが、農機の組み立てや操作方法を一つ一つ確認出来てとても勉強になった。来年も安全に効率よく農作業が出来るように努めていきたい」と話しました。