当JAたむら統括センターは5月15日、田村市の当JAたむら地区特産専門部会さつまいも部会の佐藤松美部会長の圃場でさつまいも現地指導会を開き、管内生産者、田村市、田村農業普及所、JA全農福島、JA職員など約30人が参加しました。 指導会では、田村農業普及所の職員がさつまいもの植え付けと植え付け後の栽培管理について説明しました。実際に苗を見せながらの説明もあり、生産者は資料と照らし合わせて熱心に聞き、質問も挙がっていました。 その後、圃場内で植え付けの実践や苗移植機の実演も行い、生産者は指導を受けながら実践し効率的な方法を学びました。 佐藤部会長は「いよいよ本格的な作業が始まる。害虫などの問題が起きるとせっかくの良い物も出荷できなくなってしまうので、しっかり指導を聞いて作付けに活かしてほしい」とあいさつしました。 今後も同統括センターは、田村農業普及所など関係機関と連携・協力し、栽培の指導などを行っていきます。