11月29日、当JAたむら地区青年連盟の白岩洋さんが同月18日に開催された2023年度福島県JA青年大会のJA青年の主張発表で最優秀賞を受賞したことを受け、郡山市のJA本店に当JA青年連盟の佐藤正典副委員長と受賞報告に訪れ、当JAの志賀博之組合長をはじめとする役職員ら13人に受賞を報告しました。 この発表は、地道な農業体験から出た盟友の声を掘り起こし、今後の組織活動活性化に向けてのエネルギーとするため、農業・JA・青年部に関して将来に向けての希望、意見、提言等を述べるものです。 白岩さんは「みなさんのおかげです」と題し、前の職場を退職してから多くの支援や助言を受け、信頼できる先輩に出会って就農できた体験をもとに、「農業とはお腹も懐も心も満たしてくれるスーパー職業」だと発表して、高い評価を受けました。 志賀組合長は、「この発表により一人でも多く農業を始める方の後押しになる様、次の大会でも賞を目指し励んでいただきたい」と話しました。 白岩さんは今年1月に秋田県で開かれる東北・北海道ブロック青年大会で県代表として発表します。