当JAたむら統括センターは5月22日、田村市の当JAたむら地区青年連盟の盟友の田んぼで手作業による田植え学習を行い、田村市立美山小学校の5年生22人が参加しました。 田植え学習は、食育活動の一環として小学校の近隣の田んぼを借りて、稲を育てて収穫し、食べる楽しさを知ってもらおうと実施しています。 JA職員と同青年連盟の盟友、地域コーディネーターの伊藤智広さんらが講師となり、お米と田んぼに関するクイズや田植えの仕方を説明した後、児童らは手を泥だらけにして講師や友達に内容を確認しながら取り組んでいました。 同校の遠藤謙一校長は「地域の方々に協力していただき、児童が体験学習を通じて心と心のつながりを育むことができた」と話しました。 田植え終了後、今後の管理について説明を受け、児童らは今後の生育を楽しみにしていました。