福島ファイヤーボンズの選手が就労支援事業で農作業体験

 三春町の㈲M&Aふぁーむ・わたなべは2月22日、㈱ニラク・ジー・シー・ホールディングス主催の農作業体験を受け入れました。  この取組には、当JAとオフィシャルプレミアスポンサー契約を結ぶ福島県のプロバスケットボールチーム「福島ファイヤーボンズ」の田渡凌選手と林翔太郎選手、郡山市で社会参加・自立・就労支援を展開する認定NPO法人キャリア・デザイナーズの利用者、関係機関、福島大学の学生ら約30人が参加しました。  農作業を通じた就労支援事業としてシイタケとヒラタケの収穫体験を行い、参加者は交流しながら収穫を楽しんでいました。その他、シイタケの菌床や同社で栽培している長ねぎの出荷工程を視察しました。  ㈲M&Aふぁーむ・わたなべの渡邉俊史代表取締役は「農業の魅力や面白さをたくさんの人に知ってもらうため、今後もこのような機会があれば積極的に携わっていきたい」と話しました。  林選手は「こんな経験なかなかできない」と真剣に見学し、田渡選手は「日本のバスケ界で一番シイタケを愛している」と話し盛り上げました。

ヒラタケを観察する田渡選手(右)と林選手(左)