JA福島さくら管内の楢葉産の酒造好適米「夢の香」を100%使用した楢葉オリジナルの日本酒「楢葉の風」の販売を4月22日より開始しました。今回は「夢の香」の収穫量が栽培面積の増加により例年の約2倍だったことで醸造量も大幅に増え、過去最多の8000本の出荷が見込まれます。 楢葉の風は、同町産米の風評被害払拭とブランドのPRを目指し、同町振興公社でつくる「楢葉の酒づくりプロジェクト委員会」が企画しており、今回で6回目となります。 姉妹都市である会津美里町の白井酒造店が、純米大吟醸や特別純米酒など5種類を醸造しました。 同月21日には、楢葉町サイクリングターミナルで新酒の発表会が開かれました。楢葉町長、委員会メンバー、JA役職員など約20人が出席し、新酒の完成を祝いました。 楢葉の風は、同町の道の駅ならは、サイクリングターミナル、Jヴィレッジなどで販売しています。