福島県いわき農林事務所は2月4日、「高校生発!Iwakiならではグルメをつくろう」のお披露目会を開き、レシピを考案した高校生、開発協力店、内田広之いわき市長ら関係者19人が出席しました。 同事務所は、いわき市産のトマト、ネギ、ブランド米「IwakiLaiki」、きのこをテーマ食材として、市内の高校生からアイデアレシピを募集。6校から44点のレシピが集まり、書類審査を通過した福島県立磐城桜が丘高等学校、福島県立いわき光洋高等学校、福島県立磐城農業高等学校の高校生が考案した5点のレシピを地元飲食店やスーパーと共同開発し、商品化しました。当JAいわき統括センターはレシピに使用した農産物の提供を行いました。 お披露目会では、レシピを考案した高校生と開発協力店が、開発した商品の工夫店などを説明。その後、商品を開発した高校生へ、副賞として同統括センターの酒井和哉営農課長より、「IwakiLaiki」のパックごはんや同市産イチゴ「ふくはる香」を贈呈しました。 今回発表した商品は3月3日まで各店舗にて販売を行う予定。