花き品評会受賞報告 渡辺清一さん金賞受賞

 第49回福島県花き品評会で金賞の農林水産大臣賞を受賞した渡辺清一さんをはじめ4人の受賞者は2月2日、郡山市の当JA本店を訪れ、志賀組合長らに受賞を報告しました。受賞報告には渡辺さんのほか、銀賞の株式会社福島花き社長賞を受賞した会田知恵子さん、銅賞を受賞した佐久間カネ子さん、鎌田俊夫さんが訪れました。  品評会には、県内5JAより175点が出品され、金賞3点、銀賞10点、銅賞21点が選ばれました。  渡辺さんは小ギク「精しろく」、会田さんはリンドウ「しなの3号」、佐久間さんは小ギク「精はちす」、鎌田さんは小ギク「精しろく」を出品し、枝の広がりや花のボリューム、発色の良さが評価され、それぞれ賞を受賞しました。  報告会には志賀組合長をはじめとする当JA役職員ら7人が出席し、受賞をたたえました。  渡辺さんは「このような賞をいただいて身に余る思い。JAの指導員のもと、今後よりいっそう頑張っていきたい」と話しました。

受賞を報告した渡辺さん(中央)と会田さん(右から2番目)