指導力強化を目指して 営農指導員全体研修会

 JA福島さくらは3月22日、郡山市のJA全農福島農業技術センターで2023年度営農指導員全体研修会を開催し、JA役職員、関係機関ら約80人が参加しました。  研修は、営農指導員の一致団結と指導力強化を行い、栽培管理などに関する先端技術習得と営農指導員の資質向上を図ることを目的としています。  研修会では、県中農林事務所が普及指導活動について、JA全農が営農管理システムとドローンに使用できる肥料について説明したほか、㈱アルサが屋外でドローンのデモ散布を実演しました。  開会に際し、当JAの蒲生幸夫専務が「研修会を通じて、組合員の期待に応えられるような営農指導員になってほしい」とあいさつしました。

ドローンを実演する様子