当JA ASAKAMAI887生産部会は3月24日、郡山市の当JA日和田総合支店にて全体会議を開き、部会員、JA役職員、県や市の関係者ら約30人が出席しました。 遠藤昭夫部会長は「生産者全員がASAKAMAI887の生産基準をクリアし笑顔になれる年にしたい」とあいさつしました。 今年度のASAKAMAI887の作付けは、生産者12人で約15㌶。JAの担当職員は「昨年以上の合格率を目指すために、今後の取り組みと意思統一を図っていきたい」と話しました。 当面の技術対策については、県中農林事務所地域農業推進課の横尾達也主査が、ASAKAMAI887を生産する上で重要となる玄米タンパク含有率6.1%以下を確保するための目安や事例を詳しく説明し、「自分のほ場の土壌分析結果を参考に、その年の生育に合わせた対応を考慮し、ほ場管理に取り組んでほしい」と話しました。