主力のピーマン出荷開始

 当JAたむら地区では、主要品目であるピーマンの出荷が始まりました。  田村市の当JAそさいセンターでは5月30日、職員が規格や数量を確認して17㌜(1㌜4㌔)出荷しました。箱詰めされたピーマンは県内や関東へ出荷されます。  2023年度の出荷時期は平年並みで、値段は1㌔当たり約450円と例年並みの値段で取引されています。  同地区はピーマンの栽培が1986年から始まり、今では東北屈指のピーマン産地です。  当JAたむら地区園芸部会ピーマン専門部会の2023年度の生産者は約240人、作付面積は約23㌶、販売計画として出荷数量1580㌧、販売額5億8500万円を見込んでいます。出荷は10月末頃まで続く予定です。