耕作放棄地活用のブルーベリー販売はじまる

 JA福島さくら農産物直売施設「あぐりあ」で当JA子会社㈱JA郡山市農業受委託が栽培しているブルーベリーの販売が始まりました。  同社では、耕作放棄地の解消と地域農業活性化を目的に2015年から郡山市西田町の耕作放棄地にブルーベリーやサツマイモを栽培し、農地の再生を行っています。現在では、1㌶の栽培面積で13品種、約1400本のブルーベリーを栽培しています。  同社の伊藤寛美代表取締役社長は「今年は天候にも恵まれ、生育も良好。大粒のブルーベリーが収穫できたので是非皆さんに食べていただきたい」と話しました。  今後、同社のブルーベリーは、当JA管内の7つの直売所で販売されます。価格は1パック(200g)400円(税込)、(500g)1000円(税込)。

ブルーベリーをPRする職員