JA福島さくらは6月14日、郡山市の磐梯熱海温泉「四季彩一力」で2024年産米の販売を見据え「JA福島さくら産米産地求評会」を開き、米取引業者、当JA役職員ら36人が参加しました。 志賀組合長は「JA管内では各地区の特色ある米を生産し、連携してPRを行っている。本日は皆さんの意見や要望を聞き、今後の販売に繋げていきたい」とあいさつしました。 取引業者の23年産米の評価は、「食味・品質とも良好。大きなクレームも無かった」と高評価でした。一方、厳格な等級検査の徹底や取扱数量の拡大などの要望がありました。 23年産米は64万9000俵(1俵60㌔)を集荷し、24年産米は69万1000俵(1俵60㌔)を集荷目標としています。品種は、「コシヒカリ」「ひとめぼれ」を中心に「天のつぶ」「里山のつぶ」「福笑い」などを取り扱います。