当JA郡山統括センターは4月27日、郡山市のJA全農福島郡山園芸センターでアスパラガスの出荷目ぞろえ会を開き、生産者、JA役職員ら関係者15人が参加しました。 当JAのアスパラガスの出荷はほぼ同地区のものが占めており、今年度は作付面積1.2㌶で、1.5㌧の出荷を目指します。 目ぞろえ会は、春芽出荷の最盛期を前に生産者間で出荷規格の確認をするため開かれました。 当面の栽培管理について説明され、春芽の収穫、立茎管理等の指導を行いました。その後、現物を用いて良質確保に向けた選果基準や市場動向等を確認しました。 今後の販売情勢について、JA全農福島の担当者は「輸入物の入荷が減少となり国産のアスパラガス中心の販売となるため、相場は高値維持となる。傷や長さ、穂先の品質等に気を付けて良品質なものを出荷してほしい」と話しました。