5月7日、JA福島さくら郡山地区の西田・日和田育苗センターで、水稲苗の出荷がピークを迎えています。 コシヒカリやこがねもちなど約7万箱の供給を予定しています。出荷は5月下旬まで続け、全国でも有数の米どころ郡山地区の米作りを支えます。 西田育苗センターの担当者は「5月上旬から急に日中の高温が続いており、水管理に注意して良い状態で苗を農家に届けられるよう万全な注意を払って作業をしている」と育苗の管理に向けて気を引き締めました。 例年は、連休の前後に苗の引き取りが多い傾向ですが、今年は4月の気温が平年を下回ったことの影響で田植えを控える農家が多いと考えられます。