当JA郡山統括センターは5月31日、包括連携協定を結んでいる郡山市の郡山女子大学附属高等学校の生徒を対象に、就労体験「サツマイモの定植」を行いました。同校食物科の1~3年生約60人と、当JA職員、当JA子会社の㈱JA郡山市農業受委託社員ら約10人が参加しました。 雨の降る中、生徒らは同社の瀬谷孝二社長の指導のもと、同市西田町の100㌃の圃場へサツマイモ「べにはるか」の苗4000本を植え付けました。 定植した生徒は「JAの皆さんの指導のもと、みんなで定植出来て良い思い出になった」と話しました。 同校は、2021年に当JAと共同で栽培・収穫したサツマイモで6次化商品「開成プリンセスポテト」を制作しました。今回収穫したサツマイモは生徒らが調理する計画で、収穫は降霜前の10月下旬を予定しています。