当JA郡山統括センター管内で生産している郡山産「あさか舞」の最高級ブランド米「ASAKAMAI887」の稲刈りが始まりました。 同品種は、食味値88点以上、タンパク質含有量6.1%以下など厳格な七つの基準をクリアした米のみがなれます。品質を確保するため、GAP認証(農業生産工程管理)、エコファーマ―認定者だけが栽培することができます。 10月3日、当JAのASAKAMAI887生産部会の遠藤昭夫部会長は、郡山市安積町のほ場で刈り取り作業を始めました。 今年は猛暑が続き、高温障害の影響で乳白米が少し目立ちましたが、平年通りの出来となりました。 遠藤部会長は、コンバインで刈り取りしながら、タンパク質含有量を確認するなど、基準クリアに向けて「今年も無事クリアできるように願っている」と意気込みました。