こんにゃくいもの植付 生徒ら夢中

 当JAいわき地区本部は5月19日、いわき市の田人小学校でこんにゃくいもの植付を行い、同小学校の3、4年生の生徒10人が参加しました。  同活動は食農教育の一環で、こんにゃくいもの植付を通して農業に親しみ、自分で育てる楽しさを体験してもらうことを目的に実施しています。参加した生徒らは、当JAの営農指導員や女性部から手ほどきを受けながら、球茎を植え付けました。快晴の中、児童は終始笑顔で楽しみました。  こんにゃくいもは、サトイモ科の多年草の植物で、収穫するまでに3年という月日を要します。  生徒は「畑でこんにゃくいもの植付を体験することができとても楽しかった。おいしく育ってほしいです」と話しました。

説明を受けながら球茎を植える生徒たち

こんにゃくいもの球茎