JA全農北日本くみあい飼料㈱南東北支店福島営業所は9月16日、郡山市の㈱福島県食肉流通センターで第18回和牛枝肉共励会を開催し、県内で肥育した生後36ヶ月齢以内の去勢49頭、雌11頭の計60頭が出品されました。 当JA管内からは10頭が出品され、桑原伸二さんの去勢牛が最優秀賞に輝きました。 最優秀賞の枝肉重量は601㌔、等級格付A5、脂肪交雑基準(BMS)ナンバー12でした。出品牛の平均月齢は29.2ヶ月、平均枝肉重量は547㌔、4等級以上の上物率は96.7%。枝肉はせりで取引され、㌔平均単価は2,147円、最高価格は4,009円。1頭の最高価格は240万9,490円となりました。 当JAでは、桑原さんのほか、佐々木利定さんと㈲武田ファームが優良賞を受賞しました。