美味しく実ることを願って

6月11日、たむら地区管内の田村市立常葉小学校で、バケツ稲作り体験講習会を開き、同校の5年生42名が参加しました。 体験講習会では、JAの営農担当者から水稲栽培に関する講習を受けました。 その後、実際にバケツの中で肥料入りの土と水を泥状になるまでよく混ぜた後、病気や虫に強いチヨニシキの稲を植え付けました。 参加した児童たちは、担当者の話に真剣に耳を傾け、みんなで協力し合いながら一生懸命自分たちのバケツ稲を作っていました。秋には成長した稲穂を収穫し、自分たちで育てたお米の味をおいしく食べる予定です。