高品質な梅の産地を目指して

 当JA西田支店管内の郡山市西田町で5月24日、西田梅生産グループの生産者と当JA職員が共同で梅の木の防除作業を行いました。  今回は病害虫や黒星病などの病気予防のため、約670本の梅の木に消毒を行いました。  同町は地域特産品の導入を目的に1990年から栽培を始め、梅団地を形成し、「梅の里」として地域に親しまれています。現在は約10人の生産者がJAと協力し生産に取り組んでいます。  同グループ代表の渡辺喜長さんは「今年は霜の被害が少なく、出来が良い。防除も順調に進み、豊作になりそうだ」と話しました。  今後、6月中旬から収穫・出荷が行われます。

防除作業を行う生産者