県知事に梨輸出を報告

 JA福島さくらは9月4日、福島県の内堀雅雄知事を訪ね、管内産梨のベトナム輸出について報告し、梨を届けました。  2024年産は、郡山市産の「二十世紀」約2.9㌧、いわき市産の「豊水」約1.5㌧、「新高」約1.0㌧をベトナムに向けて輸出します。  当JAの志賀組合長は「今年も甘味と酸味が程よく調和したおいしい梨に仕上がった」と報告しました。渡辺一男当JAいわき梨部会長は「少雨の影響で若干小玉傾向だが、部会一丸となり情報を共有しながら取り組んできた」と話しました。  梨を試食した内堀知事は「梨や米など県産農産物の生産を力を合わせて盛り上げていきたい」と激励しました。  同月13日には、ベトナムのイオンベトナムホーチミンタンフーセラドン店で内堀知事、JA福島五連会管野啓二会長、志賀組合長らが県産日本なし店頭プロモーションを開く予定です。