JA福島さくらは5月10日、当JA産米を長年取り扱っている取引業者㈱東北むらせに今年度入社した新入社員の研修生1人を受け入れました。 研修生の横田樹良さん(22)は営業業務を担当しますが、生産現場の状況や玄米、精米の生産から流通される過程を学ぶため、視察しました。 今回の研修は施設見学を中心に行い、水稲育苗センターやカントリーエレベーター、実際の圃場などを巡回しました。 横田さんは「育苗センターでは苗の出荷までの工程を、カントリーエレベーターでは普段見る事のできないサイロ部の内側の見学など貴重な経験をさせてもらった。米を扱う仕事なので今日の学んだことをこれからの業務に活かしていきたい」と話しました。 今回の研修は、同社仕入れ本部産地担当山内学氏も同行し、一週間で県内の生産現場や施設を研修する予定です。