JA福島さくらたむら地区は7月1日、三春町のピーマン選果場で、営農指導員及び選果場職員向けのピーマン目揃い会を開催しました。 同地区では、6月20日にピーマン選果場が稼働し、本格出荷に備え、共同選果作業がスタートしています。 出荷のピークを前に、営農指導員及び選果場職員での出荷規格の統一を図ることが同会の目的です。 特に出荷始めは、果実の尻の部分等が黒褐色になる尻ぐされ果が発生しやすくなるため、特徴を解説し、規格内での収穫、出荷を呼びかけました。 また、7月中旬には生産者向けの目揃い会も実施を予定しています。 同地区の今年度の販売目標は5億5,000万円。7月下旬に現地指導会を開催する等、目標達成に向け取り組んでいきます。