いわきネギ共同播種

 いわきねぎ部会は、当JAいわき地区山田営農経済センターとカントリーエレベーターの倉庫で秋冬ねぎの共同播種を行いました。  今回の共同播種は、部会員14名と当JA職員で実施され、苗箱約1511枚に播種されました。  今回播種された苗は、5月下旬から6月初旬にかけて定植され、11月頃から翌年4月頃まで、出荷が続きます。  2023年産いわき産秋冬ねぎは、出荷数2万ケースで3000万円の販売高を目標としています。  いわき市は、降雪も少なく温暖な気候のため冬季間も安定した出荷ができることと、海岸沿いの砂地が太くて柔らかいねぎを生産するのに適していることから、県内はもとより、県外にも「いわきねぎ」というブランドで定着しています。

共同播種の様子