いわき地区農青連が生き物調査を指導

 当JAいわき地区農青連草野支部は6月22日、いわき市草野地区の圃場で生き物調査を実施し、盟友、JA全農福島、当JAの職員ら6人と、同市立草野小学校の児童と保護者90人が参加しました。  調査は、盟友やJA全農福島職員の指導の下、児童らが網と容器を持ち、稲の間や泥の中からカエルやオタマジャクシなどの生き物を熱心に探しました。  この取組は食育活動の一環として行っており、児童らは生き物を捕まえて観察することによって、生態系の豊かさがおいしいお米作りにつながっていることや、生き物の役割、命の大切さなどを楽しみながら学びました。  また、同月13日には、当JAいわき地区農青連平窪支部が同市立平第四小学校の児童を対象に生き物調査を行いました。  当JA農青連は、今後も食や農の理解を深めてもらうために食育活動を進めていきます。