農家応援団事業抽選会 農業経営を支援

 当JA郡山統括センターは9月13日、郡山市の当JA本店で農家応援団事業として支援を行う組合員を決定する抽選会を開き、抽選は同統括センターの小泉昭光統括部長が行いました。  同事業は、農業の生産基盤の維持・拡大による農家所得の増大により、持続的な農業経営が図れるよう支援することを目的にしています。  事業内容は、①水稲に対する支援②園芸に対する支援③鳥獣害に対する支援④新規就農・定年帰農支援⑤農業労働力確保に対する支援⑥アグリテック普及推進に対する支援⑦ブランド価格向上に対する支援の7項目。支援対象者は、共販、直売所などへ出荷するJAの組合員です。  今回は水稲に対する支援として、労力軽減及び低コスト生産に向けたフレコン出荷設備導入と、病害虫による被害粒等の混入を防ぎ、良質米生産のための機器導入に対する助成を行います。  今後は対象者に通知後、助成を行っていきます。