米作りを学ぶ なみえ創成小学校

 当JAふたば地区青年連盟は7月13日、双葉郡浪江町酒田地区の半谷啓徳副委員長の圃場で田んぼ学習を行い、浪江町立なみえ創成小学校5年生8人と盟友、当JA職員ら14人が参加しました。  この取り組みは、食農教育の一環として、児童らに稲を育てる大変さや収穫の喜びを学んでもらい、稲作や農業の理解促進につなげることを目的に行っています。  今回の田んぼ学習では、今年5月に児童らが手植えをした田んぼで、盟友やJA職員が今後の田んぼの管理について説明し、中干しの必要性や効果、水管理について学びました。その後、児童らは田んぼを見回り、稲の生育や幼穂を確認し、稲が生長していく過程を観察しました。  今後も圃場の生育状況を管理しながら、8月下旬にも継続して講習を行い、米作りについて学びます。