JA福島さくらは、担い手支援活動に係る常勤役員並びに統括部長による担い手農家の訪問を行っています。今年度は11月に行い、常勤役員、各地区の統括部長ら11人が90件の担い手農家を訪問しました。 この取り組みは「訪問による対話」の機会の拡充を図り、農家所得増大に向けたJAの取り組みや事業改革の内容を周知すると共に、担い手の多様な意見・要望を踏まえ、今後の担い手活動に反映させることを目的としています。 11月19日には、志賀組合長が田村市で水稲やピーマンなどを栽培する㈱三浦農林を訪問し、米価や飼料用米、ギガ団地の取り組みについて意見交換を行いました。 志賀組合長は「今回の要望を受け、JAとして農家さんがもうかるための提案をしていきたい」と話しました。