JA福島さくらは5月27日、郡山市の本店で2024年度ベトナム向けナシ輸出出荷販売会議を開き、イオン商品調達㈱、㈱玉川、JA全農福島や当JA役職員ら14人が出席しました。 会議は、今年度ベトナムへ輸出するナシの出荷に向けて、販売関係機関との情報共有を目的に開催されました。 会議では、郡山といわきの当JA担当職員より今年度のナシの作柄状況について報告し、イオン商品調達㈱と㈱玉川の社員より輸出情勢について説明されました。 当JAでは、海外販路拡大やブランド力向上を目的に、管内で生産している梨のベトナム輸出を2017年度より行っており、いわき市産「豊水」、「新高」と郡山市産「二十世紀」の3品種を輸出しています。 当JA営農部の冨塚一徳部長は「関係機関の皆様に意見をいただきながら、品質の良いナシを輸出していきたい」とあいさつしました。