若手職員が農業研修で理解を深める

 JA福島さくらは入組5年未満の若手職員を対象とした農業研修を開始しました。当JA職員104人が6月まで1人3日間の日程で、作物の収獲や選別、育苗管理などを行います。  この取組は2024年度職員研修の一環で、農作業を体験することにより農業に対する理解を深め、今後のJA職員としての業務に生かしていくことを目的に、2021年度から実施しています。研修の受け入れ先は、当JA子会社や管内の圃場など4ヶ所。  郡山市の当JA子会社㈱JA郡山市農業受委託では5月9日、かん水作業と苗の引渡しを行いました。  研修を行った職員は「研修は農業を知る良い機会。研修先の皆さんは体力があり、農業は力仕事だと実感した」と話しました。