より良いJAづくりへ 若手・中堅職員でプロジェクト発足

 JA福島さくらは7月27日、新事業への成長戦略や業務改善に向けた効率化戦略の策定を目的とし、昨年度に引き続き「JA福島さくらリレーションプロジェクト」を発足しました。同プロジェクトは、様々な視点で意見交換できるよう各部署より選出された若手・中堅職員14人をメンバーとして構成します。  同日、郡山市の本店で任命式を行い、当JA役職員および選任されたメンバー28人が出席しました。  このプロジェクトでは、現在JAを取り巻く環境が急速に変化し、事業運営においてもこれまでにない環境に置かれている状況下で、経営改善に資する新たなビジネスモデルの構築を目指します。JAを取り巻くさまざまな課題について検討し、組合員・利用者との関係性(つながり)を深め魅力あるJAづくりを進めていきます。  昨年度実績では、計13回のプロジェクトを開催し、次期中期経営計画への提案において、10項目を提案し7項目が次期中期経営計画へ取り入れられました。  今後同プロジェクトでは、必要に応じてオブザーバーとして専門家を招聘しながら協議を重ねていきます。

同プロジェクトメンバー