当JAたむら統括センターは5月24日、田村市立美山小学校でバケツ稲作り体験講習会を開き、同校の5年生20人が参加しました。 講習会は、食育活動の一環として管内の小学校に稲を育てて収穫をする楽しさを知ってもらおうと行っています。 当JAの職員と当JAたむら地区青年連盟の盟友が講師となり、米に関するクイズやバケツ稲の作り方を説明しました。その後、生徒たちは数種類の土を混ぜ合わせ、バケツに田植え用の土を準備した後、稲苗が倒れないように丁寧に植え付けました。晴天のもと、手を泥だらけにして講師や友だちに内容を確認しながら取り組んでいました。 最後に、当JAの職員から今後の管理など説明を受け、子どもたちは今後の生育を楽しみにしていました。