介助犬の役割学ぶ

 JA福島さくらいわき地区本部とJA共済連は10月3日、いわき市立上遠野小学校で介助犬の仕事を学ぶ「ガンバレ!介助犬!JA共済はたらくワンワンランド!」を開催し、4年生20人が介助犬の働きについて学習しました。  この活動は、介助犬の育成・普及についての理解を促進し、介助犬の支援の輪を広げる事で社会環境の整備に貢献していくことが目的で行っており、特定非営利活動法人日本補助犬情報センターと社会福祉法人日本介助犬協会が協力しています。  児童らは、介助犬に関する絵本の読み聞かせやDVD視聴、デモンストレーションでは介助犬が冷蔵庫を開けて飲み物を持ってきたり、靴や靴下を脱がす様子などの実演を見学しました。また、児童が実際に車いすに座った状態で介助犬に鍵を拾ってもらう体験も行ない、児童たちは、介助犬の大切さを実感していました。