日常の備えとして役立てて 正組合員へ農作業用ジャンパー贈呈

 当JAたむら統括センターは、たむら地区の正組合員約1万500人に対して農作業用ジャンパーを贈呈しました。  ジャンパーは、「旧JAたむら農業振興・地域社会振興積立金」を利用し、農業振興・災害時事故防止対策事業の一環として、毎月の広報誌と一緒に配りました。  ジャンパーは紺色で薄手のため、秋口の作業時に着用するのに適しています。また、当JAのマークとロゴがデザインされています。  受け取った正組合員は「農作業中は急に雨が降ってくることが多いので、ジャンパーを頂いて大変助かる。大事に使いたい」と話しました。  同地区では、近年異常気象等による自然災害の発生が多くなっていることも踏まえ、以前より防災ラジオなども配布してきました。  担当者は「日常の備えとして役立ていただきたい」と話しました。