地場産農産物の魅力発信いわきの高校生「テイクアウトメニュー」開発

 福島県いわき農林事務所は2月6日、「第3回高校生発!いわきテイクアウトメニュー開発」のお披露目会を開き、レシピ考案者の高校生、開発協力店、内田広之いわき市長ら17人が出席しました。  農林事務所は市産農林産物の新たな魅力づくりやおいしさを発信することを目的に、いわき市産米「IwakiLaiki」、ネギ、トマト、きのこをテーマ食材として高校生からアイデアレシピを募集しました。集まった46点の中から5点を選び、地元飲食店やスーパーと共同開発しました。開発したのは市内の県立いわき光洋高校、県立磐城桜ケ丘高校、県立小名浜海星高校、県立磐城農業高校の4校。当JAいわき統括センターは、レシピに使用した農産物の提供を行いました。  お披露目会では、商品を開発した高校生へ同統括センターの酒井和哉営農販売課長よりIwakiLaikiや同市産イチゴ「ふくはる香」、同市産サンシャイントマトドレッシングを贈呈しました。

高校生に贈呈する酒井課長(右)

共同開発した高校生と協力店スタッフ

開発したメニュー