当JAふたば地区青年連盟は5月24日、浪江町酒田地区の半谷啓徳副委員長のほ場で田植え体験を行い、浪江町立なみえ創成小学校5年生9人と盟友、当JA職員ら11人が参加しました。 この取り組みは、食育教育活動の一環として、児童らに稲を育てる大変さや収穫の喜びを学んでもらい、稲作や農業の理解促進につなげることを目的に2年前から同小学校の児童にバケツ稲体験を行っていましたが、今年はじめてほ場での田植えを行いました。 半谷副委員長が手植えをする際の苗の持ち方や歩き方などを説明し、5㌃の田んぼに「コシヒカリ」の苗を植え付けました。児童らは、はじめは泥に足を取られ苦戦していましたが、徐々に慣れて声を掛け合いながら楽しそうに苗を植え付けました。 今後もほ場の生育状況を管理しながら、7月と8月下旬にも継続して講習を行い、米作りについて学びます。