JA福島さくら青年連盟は6月3日、全青協理事並びに県青年連盟委員長を務めた折笠明憲氏の退任慰労会をいわき市のいわきワシントンホテルで開催しました。福島県農業協同組合青年連盟役員、中央会、当JA役職員ら約50人が出席し、折笠氏のこれまでの功績を称えました。 会では、長い間青年連盟を支えてきた折笠氏の功績を称え、当JA女性部協議会加藤満喜子会長から花束が贈られました。 当JA志賀組合長は「福島県並びに全国の農業と組織のため、青年連盟活動を通じてご尽力いただいた。今後も若き農業者の道しるべとして後継者を育成していただきたい」と感謝を述べました。 折笠氏は、2008年に就農し、「折笠農園」を発足。2009年に当JA青年連盟いわき地区遠野支部会計に就任し、以降青年連盟活動に尽力しました。2021年には当JA青年連盟委員長に就任し、翌年には全国農協青年組織協議会東北・北海道代表理事を歴任しました。