当JAふたば統括センターは8月2日、広野町の水稲圃場で斑点米カメムシ防除のため、無人ヘリコプターによる農薬の空中散布を開始しました。 カメムシによる斑点米の混入は品質低下の要因となり、水稲の品質向上と収量アップを目指すためには適期の薬剤防除が必要となります。防除に無人ヘリを使用することで省力化が見込まれます。 同町では、約25㌶の圃場で防除が実施されました。今後は8月中旬までに、同統括センター管内の約130㌶の圃場で無人ヘリや農薬散布ドローンでの防除が実施される予定です。